11月30日（日） 令和7年度第32回辻堂地区総合防災訓練が行われました。
当東海岸一丁目町内会からは15人が参加。
たくさんの各種体験ブースをおのおのが巡回後、消防団の放水操作を最後に、閉会の挨拶まで青空の元、和やかに行われました。

開会式では2025年7月30日8時25分ごろにカムチャツカ半島東方沖で発生した、マグニチュード8.0の大規模な地震の影響で、湘南エリアにも発しられた津波警報について触れられました。
町内会の方々も、警報に落ち着かず過ごされた方は多かったと思います。

今回も一番人気の震度体験は最新の起震車で、助けが必要な人へはスタッフの方が代替で並んでくださったり、後半に別途体験時間を確保されていました。
他、濃煙体験、心肺蘇生法の応急救護、119通報、簡易トイレの組立、高齢者疑似体験や車椅子操作、単価組立、ロープワーク、消化器操作、など様々な体験や訓練を催されました。ワークショップでは災害自のトイレの説明や、防災備品、防災備蓄食料、火災放置機、防災ラジオ、等々日頃の個人宅の備蓄から自治会で導入検討に値する役立つ情報もございました。
お子様たちにはスタンプラリー形式を用い、楽しみながら各ブースを回る親子の姿もおられました。
毎回恒例の訓練です。来年の訓練では是非未体験の町民の方々には、是非一度でも体験し防災について身近に感じ、考え備える機会にしていただけたらと思います。

防災部